社長の書きとめ
2016/03/28

世界一 ・・・  見学しました

 

 

3月29日

 

 

私が所属している宅建協会埼葛支部の企画で

 

庄和排水機場」見学があり

 

「首都圏外郭放水路」の説明見学会に行って参りました。

 

 

 

 

 

 

まず初めは案内係の女性の説明や

15分のビデオ視聴があります。

 

主にこの「首都圏外郭放水路」の

役割について簡単にお話しておきますと、

 

埼玉県東部地区は利根川、江戸川、荒川に囲まれ

水が溜まりやすいお皿のような地形になっていて

水が流れにくい特徴があるそうです。

 

 

 

それを

この庄和排水機場に洪水の際の水を集めて

それを江戸川に放流し街が冠水しないよう調整をしてくれるって訳です。

 

 

 

【簡単な説明図】        

 

 

 

 

 

各河川脇に「立坑(たてこう)」と言う大きな落とし穴のようなものがあり、

 

川の水位が一定以上になると

 

立坑に流れ落ち

 

 

国道16号線の地下50mにある大きなトンネルを伝って

 

私が行った庄和排水機場にある

 

調圧水槽へ流れ込み

 

ジェット機並みのポンプで江戸川へ放流すると言う訳です。

 

 

 

このような地下排水路として世界最大級との事です。

 

 

 

 

では実際の調圧水槽の見学です。

 

 

まずは地上から116段の階段を降り       

 

 

 

 

たどり着いたのが

コノで~っかい調圧水槽

 

 

 

 

テレビなどでご欄になった事ありますよね

 

 

 

 

人と比較するとこんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

上の写真で見て

 

奥行きが177m

幅が78m

高さは18mあるそうです。

 

 

 

そしてコチラがこの調圧水槽に併設されている第一立坑の図  ↓  ↓

 

 

 

 

我々がいた調圧水槽から見えてる部分は

第一立坑の上部だけですが

 

この調圧水槽の一定水位まで上がると

ポンプで排水を始めるらしいです。

 

 

 

 

 

 

あまり説明してしまうと

今後見学したい方にとって面白みが無くなってしまうので

 

この辺で止めときましょ(^.^)

 

 

 

そんな庄和排水機場はお一人でも見学出来るそうです。

 

 

入館料は無料ってのがありがたいデス。。

 

 

聞いたところによりますと

この調圧水槽の気温は年間を通じて

15度プラスマイナス5度位だそうです。

 

夏場に見学すると

 

涼しくていいですね(*^_^*)

 

 

 

 

 

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